独立行政法人国民生活センターによると、ピクトグラムとは「視覚言語」のひとつで、「絵文字」「絵で表す言葉」「図記号」とも呼ばれています。
　日本では１９６４年の東京オリンピック開催をきっかけに普及し、競技シンボルとしてさまざまなピクトグラムが考案／採用されました。
　また今年ブラジル・リオデジャネイロで開催されるオリンピック・パラリンピックでも入場券や会場案内のピクトグラムが公開され話題になっています。
　言葉の壁を越えて伝わるピクトグラムは、ある意味で世界の共通言語といっても良いでしょう。
 
　今年はわが国の選挙にとっても、選挙制度が大きく変わる節目の年でもあります。
尾崎財団では、選挙制度のさらなる普及と発展を願い「投票ピクトグラム」を製作いたしました。
　公開にあたっては独立行政法人工業所有権情報・研修館「特許情報プラットフォーム」における意匠検索ならびに「画像意匠公報検索支援ツール 」で類似例のないことを可能なかぎり確認しておりますが、万が一お持ちの方はお知らせいただけると幸いです。
　本ピクトグラムの公開の目的は公共性を第一とし、他者と係争および知的財産の侵害を企図するものではないことをあらかじめお断りいたします。
 
　ご利用にあたっては商用・個人利用を問わず一切の連絡は不要です。一点だけ当財団からの要望として、掲載ピクトグラムの商標ならびに意匠登録はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。（誰もが広く利用できなくなるためです）

　各ピクトグラムおよびリンクテキストをクリック、もしくはWindows環境の方は右クリックし「対象をファイルに保存」を選択下さい。ファイルはそれぞれ標準タイプのJPEG、透過GIFならびにPowerpointデータになります。
　素材データの加工に際し、当財団にあらかじめご連絡いただく必要はございません。適宜自由に加工いただき、皆さまの周りの選挙および投票の普及にお役立ていただけると幸いです。
　なお、当ホームページにおける標準ピクトグラムはタイプAとなります。

独立行政法人国民生活センター「マークあれこれ 第18回 ヨーロッパで生まれ日本で発展 ピクトグラム」
 
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