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2012年 オープンガバメントシンポジウム

2016.12.6

日本安全保障・危機管理学会/尾崎財団共催講演会のご案内

松島悠佐総監

テーマ「阪神・淡路大震災、自衛隊かく戦えり !

阪神・淡路大震災から20年以上の歳月が経過しました。震災の最中に現地の自衛隊の最高指揮官として、多くの人命救助活動を行った松島元陸上自衛隊中部方面総監に、その貴重な経験を語って頂くと同時に、この20年以上の歳月を経て、我が国の防災を含む危機管理政策が、どのように変化したかに関しても考察を加えて頂きます。貴重な機会ですので多くの方々のご参加をお待ちしております。

【講師】
松島悠佐(まつしま ゆうすけ)氏
元陸上自衛隊中部方面総監

【略歴】
1939年福岡生れ。防衛大学校第5期生。陸上自衛隊入隊。西ドイツ防衛駐在官、陸上幕僚監部防衛部長、第8師団長(第17代)、中部方面総監(第19代)。中部方面総監在任中に発生した阪神・淡路大震災において迅速な対処を行い、被害の局限に貢献した。退官後は、軍事評論家として活躍する一方、防災関連の著書を多く執筆する。
平成23年、春の叙勲において瑞宝中綬章を受章。

【日時】2017年1月12日(木)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
  info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
 apply_20170112.doc

2016.10.31

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座・尾崎財団共催講演会のご案内

渡辺恒雄

テーマ「米国新大統領の誕生と今後の安全保障政策

本年11月8日に米国の次期大統領が選ばれます。その選出プロセス等を今の日本における米国政治研究の第一人者・渡部恒雄氏に分析して頂き、それを踏まえて今後の米国の外交・安全保障政策や日米関係等に関して考察を加えて頂きます。貴重な機会ですので、多くの方々の御来場をお待ちしております。

【講師】
渡部恒雄(わたなべ つねお)氏
公益財団法人笹川平和財団特任研究員

【略歴】
1963年福島県に生まれる。1988年、東北大学歯学部卒業、歯科医師となるが、社会科学への情熱を捨てきれず米国留学。1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。同年、ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)に入所。客員研究員、研究員、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本の政党政治、外交安保政策、日米関係およびアジアの安全保障を研究。2005年4月に日本に帰国。以来CSISでは非常勤研究員を務める。三井物産戦略研究所主任研究員を経て、2009年4月から2016年8月まで政策研究ディレクター兼上席研究員。9月より上席研究員専任となり10月より笹川平和財団特任研究員に就任。東京財団上席研究員は非常勤として兼任。外交・安全保障政策、日米関係、米国の政策分析に携わる。
2007年12月から2010年3月まで報道番組「サンデープロジェクト」(テレビ朝日系列)のコメンテーター。2010年5月から2011年3月まで外務省発行誌「外交」の編集委員。著書に「Asia Pacific Countries and the US Rebalancing Strategy」(共著、2016年Palgrave Mcmillan)、「NATO and Asia-Pacific」(共著、2016年 NATO Defense College)、「いまのアメリカがわかる本・最新版」(2013年 三笠書房知的生きかた文庫)、「二〇二五年米中逆転―歴史が教える米中関係の真実」(2011年 PHP研究所)等。

【日時】2016年11月30日(水)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
  info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
  apply_20161130.doc.doc

2016.8.28

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座・尾崎財団共催講演会のご案内

yoshikawa

テーマ「日本はテロを阻止できるか?
『911から311へ–日本版国土安全保障省設立の提言』、『311以降–日米は防災で協力できるか?』(近代消防社)の著者が満身の力を込めて引き続き世に問う第三弾『日本はテロを阻止できるか?』(近代消防社)の内容に基づいて、日本のテロ対策の現状と課題に関して語ります。
膨大な公開・非公開の情報や日米双方のNSC等への取材成果も踏まえ、特に米国と日本のテロ対策の違いに関して解説し、更に東京マラソンや伊勢・志摩サミットの警備への取材成果も加味し2020年東京オリンピック・パラリンピックを展望した、これからの改善策等に関して提言します。多くの方々の御参加をお待ちしております。

【講師】
吉川圭一(よしかわ けいいち)氏

【略歴】
1963年5月、東京都生まれ。筑波大学で修士号を取得後、国会議員事務所公設秘書、国際問題評論家ペマ・ギャルポ氏事務所特別秘書等を経て、2002年グローバル・イッシューズ総合研究所設立。代表取締役。2011年、東日本大震災を契機に一般社団法人日本安全保障・危機管理学会ワシントン事務所長。著書『楯の論理』(展転社、2002年)、『911から311へ–日本版国土安全保障省設立の提言』(近代消防社、2013年)、『311以降–日米は防災で協力できるか?』(近代消防社)。講演歴多数。

【日時】2016年9月26日(月)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
  info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
  apply_20160926.doc

2016.6.22

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座・尾崎財団共催講演会のご案内

gojima

テーマ「参院選後の政局と安倍政権

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座は、平成28年度第四回として産経新聞編集委員室長五嶋清氏を講師としてお迎えし参議院選挙の結果を踏まえ、これからの政局を展望して頂きます。参議院選挙後には、憲法改正論議が本格化するとみられます。選挙結果は勿論のこと、憲法改正に取り組む自民、公明、おおさか維新各党のほか、3月に発足した民進党の動きも無視できません。選挙結果をもとに世論の動向を分析しつつ、安倍政権を取り巻く政治環境を見据えて今後の政界を展望して頂きます。
また7月31日に予定されている東京都知事選挙に関しましても、コメントを賜りたく考えております。

【講師】
五嶋 清 氏
産経新聞編集委員室長

【略歴】
昭和38年、埼玉県生まれ。62年、慶應義塾大学卒業、産経新聞社入社。平成2年から政治部。その後、首相官邸、労働省、防衛庁、外務省、自民党、社会党、民社党、公明党、民主党などを担当、政治部次長、副編集長などを歴任し、22年に論説委員。23年に政治部長、25年7月に編集局次長、同年10月に編集局総務。現在、編集局総務と編集委員室長を兼任。昨年12月に無罪判決が出た前ソウル支局長裁判では1年4カ月間、現地で訴訟対応の指揮をとった。

【日時】2016年7月25日(月)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

 1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
appply_20160725.doc

2016.4.21

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座・尾崎財団共催講演会のご案内

テーマ「憲法、危機管理そしてNSC

尾崎財団共催によるグローバル・イッシューズ総合研究所公開講座は、平成28年度第3回として前総理補佐官礒崎陽輔参議院議員を講師としてお迎えします。東日本大震災発生時等の状況を見ても、日本における危機管理の在り方には、いまだに十分ではない部分があると思われます。また、日本が国際テロや周辺事態といった今まで経験して来なかった新たな危機に直面する可能性も、日増しに高まっております。
そこで、国家の危機管理の一翼を担うNSCの創設にも尽力された礒崎前総理補佐官のお話をうかがい、これからの日本の危機管理について考えていきたいと思います。多くの方々の御参加を待ち申し上げております。

【講師】
礒崎 陽輔 氏
参議院議員・前総理補佐官

【略歴】
1957年大分県生。1982年3月 東京大学法学部卒業、旧自治省入省。和歌山県、静岡県、堺市等に出向。自治大学校研究部長・教授、消防庁企画官、内閣官房内閣参事官、総務省国際室長、総務大臣官房参事官等を歴任して退官。2007年7月、第21回参議院議員選挙に自民党公認で大分県選挙区から出馬し当選。12年、参議院文教科学委員長就任。同年12月、第2次安倍内閣で内閣総理大臣補佐官に就任。2013年7月、第23回参議院議員選挙で再選。14年1月、内閣法改正に伴い初代国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官。同年12月、第3次安倍内閣で総理大臣補佐官再任。2015年10月の内閣改造で首相補佐官退任。2016年、参議院行政監視委員長に就任。自由民主党憲法改正推進本部副本部長。

【日時】2016年5月27日(金)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

 1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20160527.doc

2016.3.4

尾崎行雄記念財団設立60周年記念・咢堂塾特別講演会のご案内

小川和久氏

テーマ「世界の平和をフィクションで語るなかれ

本年は、尾崎財団創立60周年という節目の年です。また、18歳・19歳選挙権が初めて実施される年でもあります。
このたび当財団では、改めて「国のあり方」「政治家と有権者のあり方」について考え、問い直していきます。
企画第1弾は、「平和とは何か」について、安全保障の現場を知る専門家・小川和久氏を講師に迎え、皆様とじっくりと考えていきます。一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
ご友人やお知り合いの方々にも、ぜひお声掛けいただけると幸いです。

【講師】
小川 和久 氏
静岡県立大学特任教授 軍事アナリスト

【略歴】
1945年12月、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理等の分野で多くの政府関係の審議会等の役員を歴任。2012年4月から、静岡県立大学特任教授。著書『危機管理の死角』『日本人が知らない集団的自衛権』『アメリカの対テロ部隊』『危機と戦う―テロ・災害・戦争にどう立ち向か』ほか多数。

【日時】2016年4月2日(土)午後2時~4時(受付1時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】1,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

 1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20160402.doc

2016.1.26

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座・尾崎財団共催講演会のご案内

テーマ「次の大規模災害に備えて~東日本大震災の経験から~

本年3月11日は、地震・津波と原発の複合災害による多くの犠牲者を出した、東日本大震災の発災から5年。その後、防災・減災に関し官民の意識は高まりましたが、異常気象等による大規模自然災害や、今にでも起こりうる首都直下地震、南海トラフ巨大地震等に備えることは喫緊の課題です。
多くの災害対応を経験し、また、東日本大震災時には自衛隊の最高指揮官として、多くの人命救助と、そして福島原発への注水活動の一端を仕切られた経験者から、国民や政府等がなすべきことについて提言して頂きます。多くの方々の御参加をお待ち申し上げております。

【講師】
折木 良一 氏
防衛省 第3代統合幕僚長

【略歴】
昭和25年2月、熊本県生まれ、昭和43年防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊に入隊、第9師団長(青森)、中部方面総監(兵庫県伊丹市)、陸上幕僚長、統合幕僚長等を歴任して、平成24年1月に退官した。退官後、防衛省顧問、森本防衛大臣補佐官、小野寺防衛大臣補佐官(政策参与)、政府の有識者会議委員などを歴任した。平成23年の東日本大震災では津波や福島第一原発事故への対応を指揮。著書に『国を守る責任』(PHP研究所)がある。

【日時】2016年3月4日(金)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

 1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20160304.doc