HOME > 新着情報 > 2015年

2015.12.28

もうひとつの「咢堂ブックオブザイヤー2015」


先日発表された「咢堂ブックオブザイヤー2015」。
選考には選考委員会によるピックアップの他、「尾崎財団に関係なくとも推したい」「今年の作品じゃないけれどもぜひ奨めたい」などの 活発な意見が咢堂塾内でも交わされました。

<主な選考基準>
1.2015年の著作であること
2.咢堂塾もしくは尾崎行雄記念財団にちなんだものであること
3.憲政および地方自治の分野において、すぐれた著作であること

その他、上記の該当に関わらず、受賞にふさわしいと判断されたものがノミネートされました。
以下は、「ブックオブザイヤー2015」ノミネート作の一覧になります。
受賞作品と併せて、皆様の読書ガイドにお役立ていただけると幸いです。


ネミネート作の表紙一覧(尾崎財団フェイスブックURL)

タイトル 著者/編者 発表年 出版社  
浴風園ケース記録集 社会福祉法人 浴風会編 2015 学文社  
2050年は江戸時代 石川英輔 1998 PHP研究所  
あぶない一神教 橋爪大三郎・佐藤優 2015 小学館新書   
日本のいちばん長い日 半藤一利 1995 文藝春秋  
日本人のための憲法原論 小室直樹 2006 集英社   
花に水をやってくれないかい? 保田千世 2012 梨の木社  
新渡戸稲造 杉森久英 2000 人物文庫  
原子力と宗教 鎌田東二・玄侑宗久 2012 角川ONEテーマ21  
白洲次郎 占領を背負った男 北康利 2005 講談社  
憲法概説 小嶋和司 1987 良書普及会  
大金に強くなる生き方 佐藤優 2015 青春新書  
脳科学は人格を変えられるか? エレーヌ・フォックス 2014 文藝春秋  
 本当の戦争の話をしよう 伊勢崎賢治 2015  朝日出版社  
知ろうとすること。 早野龍五・糸井重里 2014 新潮文庫  
アデナウアー 板橋拓己 2014 中公文庫  
会社は潰れない 須藤利究 2014 あさ出版  

2015.12.25

年末年始のお知らせ

平成27年12月26日(土曜)~平成28年1月6日(水曜)まで、休業とさせて頂きます。
メール等も年明けの確認となります、皆様にはご不便をお掛けしますがご了承下さいますようお願い申し上げます。

尾崎行雄記念財団 尾崎メモリアルホール

尾崎行雄記念財団 尾崎メモリアルホール

尾崎行雄記念財団 尾崎メモリアルホール

尾崎行雄記念財団 尾崎メモリアルホール

尾崎行雄記念財団 尾崎メモリアルホール

2015.12.24

「咢堂ブックオブザイヤー2015」の発表について


社会という荒野を生きる。 代議制民主主義 選挙ってなんだろう!? 新・国防論 危機管理の死角

尾崎行雄記念財団「咢堂塾」では、各分野のトップランナーやエキスパートを講師に招き、塾生に学びの場を提供しています。咢堂塾のみならず政経懇話会、咢堂講演会などで登壇いただく講師の方々は優れた著作の持ち主でもあります。
 2014年より、尾崎財団の講師陣や憲政・地方自治に関わりの深い書籍をピックアップする「ブックオブザイヤー」を制定し、今年で2回目になります。
本年は以下の作品に賞を贈る運びとなりました。

大賞
18歳からの選挙入門 選挙ってなんだろう!?
(高村正彦/島田晴香著、PHP研究所)
政治全般
代議制民主主義 -「民意」と「政治家」を問い直す
(待鳥聡史著、中公新書)
社会・思想
社会という荒野を生きる。
(宮台真司著、KKベストセラーズ
国際
危機管理の死角
(小川和久著、東洋経済新報社)
新国防論 9条もアメリカも日本を守れない
(伊勢崎賢治著、毎日新聞出版)


選考には以下の3つの基準を設けています。
1.咢堂塾もしくは尾崎行雄記念財団にちなんだものであること
2.憲政および地方自治の分野において、すぐれた著作であること
3.上記の該当に関わらず、受賞にふさわしいと判断されたもの

咢堂塾ブックオブザイヤー2015>>
咢堂文庫>>

2015.12.23

『世界と議会』2015年秋冬合併号のご案内

当財団発行の季刊『世界と議会』秋冬号が出ました。
お求めの方は財団事務局までお問い合わせください。

世界と議会2015年秋冬号

2015年秋冬合併号(第572号) 特集:日本の議会政治の未来

■尾崎財団会長就任記念講演
 「議会政治の未来‐尾崎行雄と歴史に学ぶ」/大島理森
■咢堂塾講義録
 「政治と人間学‐論語に学ぶ」/長峯 基
■NPO法人咢堂香風
 第20回咢堂読書感想文コンクール
■連載『尾崎行雄伝』
 第三章 文筆生活
■第十三回「尾崎行雄(咢堂)杯演説大会」ご報告
■IPSJ
 国連の報告書、テロ対策での女性の役割に注目
■咢堂塾ブックオブザイヤー2015
■財団だより-尾崎咢堂記念館・特別展記念講演会

2015.12.15

危機管理特別講座 (平成28年第1回)のご案内


ロバート・D・エルドリッ

テーマ「.17阪神・淡路大震災から3.11東日本大震災…そして今

グローバル・イッシューズ総合研究所公開講座(共催・一般財団法人尾崎行雄記念財団)は、平成28年第1回として元米国海兵隊太平洋基地政務外交部次長ロバート・D・エルドリッヂ博士を講師としてお迎えします。
.17阪神・淡路大震災を自らも体験したエルドリッヂ博士は、その後、日本の政治や日米関係の研究をメインとしながら、日本の危機管理や震災対応についても研究を続け、アジア太平洋地域における日米共同の対応の構想と、想定外の巨大な地震や津波等が日本で起きた場合の在るべき日本の対応と、その際の在日米軍の役割に関する提言等も続けられました。それらが2011年の3.11東日本大震災の『トモダチ作戦』の基礎となったと評価されています。『トモダチ作戦』の被災地における在日米軍前方司令部の政治顧問としての実際の経験を活かして、その後も次の震災に備えた米軍と地方自治体との間の「防災協力」の発展にご尽力されて来られています。以上の貴重な経験談と今後の日米防災協力の在るべき姿に関し、大いに語って頂きます。多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

【講師】
ロバート・D・エルドリッヂ 氏
元米国海兵隊太平洋基地政務外交部次長

【略歴】
1968年(昭和43年)1月23日、米国ニュージャージー州生。パリ留学等を経て平成2年5月リンチバーグ大学卒(国際関係論)。同7月、来日。平成11年、神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了。政治学博士。サントリー文化財団、平和安全保障研究所等の研究員を経て平成13年大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。平成16年~17年、在外研究先としてハワイにある海兵隊太平洋軍政治顧問。平成21年9月、沖縄県にある在日海兵隊基地司令部外交政策部次長就任。平成27年5月退任。著書に、『沖縄問題の起源』(名古屋大学出版会、2003年、サントリー学芸賞、アジア太平洋特別賞)、『尖閣問題の起源』(名古屋出版会、2015年)など多数。

【日時】2016年1月14日(木)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)

■お申込み方法

 1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20160114.doc

2015.11.15

2015年度第3回「政経懇話会」のお知らせ


テーマ:『日本政治の課題―拉致問題の解決に向けて』
講 師:中山 恭子 氏 (参議院議員・元拉致問題担当大臣)

中山恭子・参議院議員

1963年、東京大学卒業。66年、大蔵省入省。その後、大臣官房審議官、国際交流基金常務理事を経て、99年、 駐ウズベキスタン共和国特命全権大使兼駐タジキスタン共和国特命全権大使に就任。直後「キルギス日本人誘拐事件」が発生。救出劇の先頭に立ち、人質の解放に成功。2006年、安倍内閣総理大臣補佐官(拉致問題担当)。07年、参院選挙に自民党から立候補し当選(全国比例代表)、福田内閣総理大臣補佐官(拉致問題担当)就任。08年、内閣府特命担当大臣(少子化対策・男女共同参画)、公文書管理担当大臣、拉致問題担当大臣。08年~09年、麻生内閣総理大臣補佐官(拉致問題担当)。13年、日本維新の会・政策調査会拉致問題対策委員長。同年、参議院議員(全国比例代表)再選。14年、次世代の党・参議院会長。15年10月、次世代の党代表に就任。

【日時】 2015年12月11日(金) 午後6:00~8:00(5:30より受付開始)
【会場】 憲政記念館 レストラン「霞ガーデン」
【会費】 お一人 8,000円 (咢志会会員は7,000円)
【内容】 講演(約1時間)の後、立食懇親会(約1時間)。
【お申込み方法】
尾崎財団まで、12月7日(月)までにお申込み下さい。
会費は当日受付にてお支払いください。
(10日以降のキャンセルはお受けできません)

1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
尾崎財団 お問い合わせフォーム>>

2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20151211.doc

2015.11.1

憲政記念館広報紙「憲政だより 時計塔」発行のお知らせ


憲政記念館が発行しているオフィシャルペーパー「憲政だより 時計塔」。
平成27年秋季・第003号が発行されました。
特別展の見どころや記念館の周辺情報、憲政十傑の紹介など、見学をより楽しめる情報が満載です。

憲政だより 時計塔

【秋季号の主な内容】
・平成27年特別展のご案内
・館内・庭園散歩
・憲政の十傑ー伊藤博文ー
・所蔵資料紹介ー伊藤博文ー
・編集後記

お求めは尾崎メモリアルホール正面・憲政記念館受付までお問い合わせください。


【URL】
憲政記念館ホームページ(http://www.shugiin.go.jp/

2015.10.29

危機管理特別講座 (第6回)のご案内


古市達郎

テーマ「東京オリンピック・パラリンピックの安全・安心な開催のために

2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピック。
その開催誘致運動の中で「安全・安心な開催を世界一治安の良い東京で」を売り物にしてきたこともあり、官民一体となって世界に誇る「安全・安心な開催」が求められています。
最大の懸念材料はテロ問題です。様々なテロ組織にとって、オリンピックは最大のアピールの場であり攻撃目標でもあります。
どのようなテロ組織によるいかなるテロ事案が想定されるか。起こさせないための対策、万が一発生した場合の救命・救助態勢の在り方、そして広く国民のどのような理解と協力が求められるかなどについて、「危機管理」の観点から様々な問題点を指摘します。

【講師】
古市 達郎(ふるいち・たつろう)氏
金沢工業大学教授
日本安全保障・危機管理学会副理事長


【略歴】
昭和14年12月2日、石川県金沢市生まれ。金沢大学(法)卒業後5年間の法律事務所勤務を経て、法務省(公安調査庁)に採用される。同庁では中部局を皮切りに、本庁、関東局、北海道局(部長)、本庁(参事官)、中国局(局長)、近畿局(局長)などを歴任、途中約7年間外務省に出向し領事移住部査証室(課長補佐)在チェコスロバキア日本国大使館(1等書記官)に勤務した。平成12年定年退官後、金沢工業大学客員教授(15年から教授)となり今日に至る。また、平成17年、日本安全保障・危機管理学会の創設以来、副理事長の任にある。著書は「究極の危機管理論」(ソフトサイエンス社ー平成16年)。

【日時】2015年11月30日(月)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)


■お申込み方法

 1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム
 2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
appply_20151130.doc

2015.10.19

「尾崎行雄・返礼ハナミズキ100周年の集い」開催のご報告


去る平成27年10月17日、憲政記念館において当財団主催「尾崎行雄・返礼ハナミズキ100周年の集い」が開催されました。
御出席ならびにご協力を頂きました皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。



(NPO法人咢堂香風・土井理事長と駐日米国大使館・伊藤様による記念植樹)


(駐日米国大使館・伊藤様からの祝賀メッセージ)


(ハナミズキ女王・南絵里佳様からのご挨拶)


(萩原直三・当財団理事より咢堂香風・土井理事長への表彰状贈呈)


(NPO法人咢堂香風の皆様)


その他画像につきましては、財団フェイスブックでもご覧いただけます。

尾崎財団フェイスブック(https://www.facebook.com/ozakiyukiojp)

2015.10.18

アメリカ合衆国政府より当財団へのハナミズキ寄贈について


去る平成27年10月17日、尾崎行雄記念財団はアメリカ合衆国政府よりハナミズキの寄贈を受けました。
1912年、当時東京市長をつとめていた咢堂・尾崎行雄はアメリカ合衆国に桜の苗木約3000本を寄贈、その返礼として1915年にアメリカ合衆国よりハナミズキが贈られました。
今年は100周年の節目でありますが、このたび日米友好の更なる「次の100年」に向けて新たなハナミズキを頂くこととなりました。

返礼ハナミズキ目録
(アメリカ合衆国政府からの寄贈ハナミズキ目録)

返礼ハナミズキ目録
(寄贈ハナミズキ目録(日本語))

返礼ハナミズキ目録
(寄贈ハナミズキ目録(英語))

このたびの寄贈によるハナミズキは憲政記念館庭園(東京都千代田区永田町1丁目1番地1号)に植樹され、一般の方にも広くご覧いただけます。
憲政記念館ご来訪の際は、ぜひともお立ち寄り頂けると幸いです。

2015.10.10

伊勢市・尾崎行雄特別展のお知らせ


尾崎行雄を63年の長きにわたり国政に送り続けた三重県伊勢市。
今年は、伊勢市制施行10周年にあたります。これを記念して同市の尾崎咢堂記念館では県内外の尾崎行雄ゆかりの施設の資料を集めて、特別展「憲政の父・尾崎行雄をめぐる人々」を開催します。

尾崎行雄特別展


【特別展示】
とき 11月8日(日) 午後2時~2時30分
内容 記念館学芸員が展示品を詳しく説明します
定員 30名(先着順)*事前申し込み不要

【記念講演】
とき 11月29日(日)午前10時~11時30分
内容 講演「 尾崎行雄の信念と生き方」
講師 尾崎行雄記念財団事務局長 石田尊昭
定員 120名(先着順)

【URL】
伊勢市ホームページ(http://www.city.ise.mie.jp/4271.htm

2015.10.5

憲政記念館・平成27年特別展のお知らせ


尾崎財団が所在する憲政記念館では、毎年特別展を開催しております。
今回の特別展は、戦後日本の進路を決定した時期を中心に吉田茂・鳩山一郎らに焦点を当て、戦前から高度経済成長期に至るまでの激動の時代を、諸相とともに関係資料により紹介いたします。

憲政記念館特別展
憲政記念館特別展



【期 間】  2015年11月4日(水)~11月27日(金)
【時 間】  9時30分~ 17時00分
       (入館は16時30分まで、初日のみ13時00分開催)
【場 所】  憲政記念館 (東京都千代田区永田町1-1-1)
【URL】  衆議院ホームページ(http://www.shugiin.go.jp/

2015.9.13

尾崎行雄・返礼ハナミズキ100周年記念の集い


1912年、東京市長を務めていた咢堂こと尾崎行雄(衆議院議員と兼務)は、「日米友好の証」として東京市から米ワシントン市に桜3千本を寄贈しました。その3年後、今度は米国から返礼としてハナミズキが日本に贈られました。今年はその「返礼ハナミズキ」からちょうど100年という節目にあたります。
そこで、当財団では「記念の集い」を開催し、NPO法人咢堂香風(がくどうこうふう)による活動報告や記念植樹を踏まえ、皆様とともに尾崎行雄の信念や業績を振り返りたいと思います。(咢堂香風は、尾崎の選挙区であった伊勢を中心に活動している咢堂顕彰団体です。)
一般の方々をはじめ、財団会員・協力者、関連団体の皆様。ぜひご参加頂き、尾崎咢堂に思いを馳せつつ、交流を深めて頂ければ幸いです。

尾崎行雄と桜
1950年、ワシントン・ポトマック桜並木にて(左は三女・雪香。右は四男・行輝)



【日 時】  2015年10月17日(土)午後2時30分~ 4時30分(受付:午後2時~)
【場 所】  憲政記念館 庭園および会議室 (東京都千代田区永田町1-1-1)
【内 容】
第1部 ハナミズキ記念植樹(植樹:土井孝子・咢堂香風理事長)(於: 庭園)
第2部 記念の集い(来賓・財団役員挨拶、NPO法人咢堂香風 活動報告、ハナミズキ100年記念表彰)(於: 会議室)
第3部 懇親会(乾杯/来賓挨拶/記念撮影等)(於: 会議室)

【参加費】  1,000円 (お菓子・ドリンクをご用意しています。)
※会費は当日受付にてお支払い下さい。


■お申込み方法

1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム

2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20151017.doc

2015.8.17

『世界と議会』2015年夏号のご案内

世界と議会2015年夏号

2015年夏号(第571号)
特集:日本の政治・経済の課題

■咢堂政経懇話会
「日本の針路を考える‐アベノミクスよりエダノミクス」/枝野幸男

■咢堂政経懇話会
「安倍政権の政策を問う‐アベノミクス・原発・集団的自衛権」/市田忠義

■特別寄稿
「大阪都構想」/瀬戸健一郎

■IPSJ
「核兵器なき世界」を希求する太平洋島嶼国

■連載『尾崎行雄伝』
第二章 福沢門下

■財団だより-お礼とご報告

2015.8.14

夏期休業のご案内(8/17〜8/20)


平素は当財団をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら夏期休業のため下記の期間、休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
夏期休業日: 2015年8月17日(月)~20日(木)

休業期間中の、メール(または留守番電話)でのお問い合わせにつきましては、お返事は8月21日(金)以降となります。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

尾崎行雄

2015.8.7

危機管理特別講座 (第5回)のご案内

吉川圭一

テーマ「311以降-日米危機管理システムの比較と今後の展望

『911から311へ-日本版国土安全保障省設立の提言』(近代消防社)の出版から約2年。その後の調査を踏まえて『311以降-日米は防災で協力できるか?』(近代消防社)を新たに世に問う著者が、同書のテーマである日米防災協力の現状を踏まえつつ、日米双方のNSC等への取材成果も踏まえて、アメリカと日本の危機管理体制の違いに関して解説し、これからの改善策等に関して提言します。
多くの方々の御参加をお待ち申し上げております。
※当日は新著の販売会も予定しています。

【講師】
吉川圭一(よしかわ・けいいち)氏
  グローバル・イッシューズ総合研究所代表取締役
  日本安全保障・危機管理学会ワシントン事務所長

【略歴】
1963年5月、東京都生まれ。筑波大学で修士号を取得後、国会議員事務所公設秘書、国際問題評論家ペマ・ギャルポ氏事務所特別秘書等を経て、2002年グローバル・イッシューズ総合研究所設立。代表取締役。2011年、東日本大震災を契機に一般社団法人日本安全保障・危機管理学会ワシントン事務所長。著書『楯の論理』(展転社、2002年)、『911から311へ-日本版国土安全保障省設立の提言』(近代消防社、2013年)

【日時】2015年9月14日(月)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)


■お申込み方法

 1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム
 2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20150914.doc

2015.8.2

2015年度第2回「政経懇話会」のお知らせ

テーマ:『日本の政治の課題―本格的なIOT時代を迎えて』
講 師:北川 正恭 氏 (早大名誉教授・元三重県知事)

北川正恭

1944年生まれ。67年早稲田大学卒業。72年三重県議会議員当選(3期連続)、83年衆議院議員当選(4期連続)。95年、三重県知事当選(2期連続)。「生活者起点」を掲げ、ゼロベースで事業を評価し、改革を進める「事業評価システム」や情報公開を積極的に進め、地方分権の旗手として活動。達成目標、手段、財源を住民に約束する「マニフェスト」を提言。2003年より早稲田大学政治経済学術院教授。2015年3月に退任。現在、早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問。「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)共同代表。2011年より相馬市復興会議顧問。13年より長野県政策研究所チーフアドバイザー、新潟州構想検討推進会議顧問などを務める。主な著書に『マニフェスト進化論』、『生活者起点の「行政革命」』など。

【日時】 2015年8月28日(金) 午後6:00~8:00(5:30より受付開始)
【会場】 憲政記念館 レストラン「霞ガーデン」
【会費】 お一人 8,000円 (咢志会会員は7,000円)
【内容】 講演(約1時間)の後、立食懇親会(約1時間)。
【お申込み方法】
尾崎財団まで、8月24日(月)までにお申込み下さい。
会費は当日受付にてお支払いください。
(13日以降のキャンセルはお受けできません)

1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
尾崎財団 お問い合わせフォーム>>

2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

2015.6.10

大島理森新会長(衆議院議長)と語る会・東北復興支援&ネパール支援チャリティーの集い

この度、衆議院議長に大島理森(おおしま・ただもり)氏が就任し、併せて当財団会長に就任しました。
本会は、大島会長(衆議院議長)と共に議会のあり方を考え、議会政治の更なる発展に寄与すること、そして、参加費の一部をNPO法人「一冊の会」を通じて東北復興支援ならびに、大地震により甚大な被害が出たネパールの支援に役立てることを目的としています。
一冊の会は、図書・文房具・物資の寄贈および国際交流を通じて、途上国や被災地における教育支援を50年にわたり続けている団体です。尾崎三女の故相馬雪香・当財団副会長が最高顧問を務めていました。当日は、大島会長から同団体への支援金寄贈も行います。
皆様のご参加とご支援をお願い申し上げます。

大島理森会長

【日 時】  2015年7月16日(木)午後6時~8時 (受付:5時20分~)
【場 所】  憲政記念館 レストラン「霞ガーデン」 (東京都千代田区永田町1-1-1)
【内 容】
6:00~6:20 当財団役員挨拶/来賓挨拶
6:20~6:40 大島会長(衆院議長)講話 「議会政治と日本の未来」
6:40~7:00 NPO法人一冊の会報告/大島会長より支援金寄贈
7:00~7:50 立食懇親会(乾杯・食事/記念撮影/参加者スピーチなど)
【参加費】  6,000円 (当日、受付にてお支払い下さい。領収証をお渡しします。)





■お申込み方法

1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム

2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20150716.doc

2015.6.5

危機管理特別講座 (第4回)のご案内

小川和久

テーマ「国際水準から見た日本のテロ対策

危機管理特別講座の第4回としては、日本における安全保障、危機管理の第一人者であられる小川和久・静岡県立大学特任教授を講師としてお招きいたします。今年に入ってから日本人も国際テロの標的になる事件が頻発しております。それを安全保障の側面に関しましては、第3回にも取り上げましたので、小川先生には今後オリンピック開催に向けて重要問題になる日本国内におけるテロ対策等に関して、国際水準から見た日本のテロ対策の諸問題等に関して御達見を述べて頂きます。貴重な機会ですので多くの方々の御参加をお待ち申し上げております。


【講師】
小川和久(おがわ・かずひさ)氏
  静岡県立大学特任教授 軍事アナリスト


【略歴】
1945年12月、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理等の分野で多くの政府関係の審議会等の役員を歴任。2012年4月から、静岡県立大学特任教授。主著書『日本人が知らない集団的自衛権』『アメリカの対テロ部隊』『生物化学兵器ハンドブック』『危機と戦う―テロ・災害・戦争にどう立ち向か』ほか多数。

【日時】2015年7月13日(月)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)


■お申込み方法

 1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム
 2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20150713.doc

2015.5.24

第17期咢堂塾 開講のご報告

石田尊昭

2015年5月23日、第17期咢堂塾が開講致しました。
今年も東北地方や尾崎ゆかりの地でもある三重、はるばる九州からも全国各地の受講生が憲政記念館に集いました。

東日本大震災を経て、東北地方のリーダー育成を目的とした「復興支援プログラム」も昨年に引き続き行われています。
協賛企業ならびに団体、運営にご賛同頂ける皆様のお蔭で今年も実現致しましたことを、この場を借りて篤く御礼申し上げます。


入塾式では卒塾生を代表して第5期生の鈴木清人・江東区議会議員、16期生の橋本智洋・下田市議会議員による歓迎のメッセージが寄せられました。
鈴木区議からは、尾崎とともに軍閥政治に立ち向かった祖父・本多市郎(元国務大臣)から受け継いだ書画「終其遂能」の解説も頂きました。



(鈴木清人・江東区議会議員)


(橋本智洋・下田市議会議員)

終其遂能
尾崎行雄による書画「其の終わりを能く遂(と)ぐ」


入塾式を兼ねた第1回講義では、塾長代行・石田尊昭による講義「尾崎行雄と相馬雪香―その信念と生き方」が行われました。
石田は1998年に初代塾長・相馬雪香とともに咢堂塾を設立。これまで500名をこえる卒塾生を政治や社会活動における各分野のリーダーとして送り出してきました。
入塾式での講義開催は今年で2回目になります。

石田尊昭

石田尊昭

講義ではこの咢堂塾の名の由来でもある咢堂・尾崎行雄の政治家としての来し方と精神、そして初代塾長の尾崎三女・相馬雪香の信念について語られました。
「誰が正しいかではなく、何が正しいか」。咢堂塾ではその点を塾生の皆様と共に求め、そして深めて参ります。
およそ十月十日(とつきとおか)の学びの期間を経て、皆様には憲政記念館での卒塾演説会にて学びの成果を披露いただく予定です。

2015.4.13

グローバル・イッシューズ総合研究所
危機管理特別講座 (第3回)のご案内

鈴木壮治

テーマ「グローバル時代の「安全保障化社会」と危機管理

中国の軍事的拡張と北朝鮮の強硬軍事路線により、日本の軍事面でのリスクが高まりつつある中、「イスラム国」(ISIS)のテロ対象国にもなった日本の社会も、「テロと戦争に対応する体制」の新時代に突入しました。その「安全保障化社会」の中で、国民そして企業が、どのように生き抜くべきかの視点で、以下を論じます。
◆「安全保障化社会」とは/◆国民と企業を取り巻く多様な危機/◆テロ(「対テロ戦争」の論理構成と実態/企業のテロ対策)/◆日本の危機管理体制の問題&米国とイスラエルの危機管理体制/◆あるべき日本の安全保障&危機管理体制(国家緊急権/日本版NSC/インテリジェンス機能/安全保障と危機管理の論理。多くの方々の御参加をお待ち申し上げております。


【講師】
鈴木 壮治(すずき・そうじ)氏
  特定非営利活動法人一橋総合研究所統括責任者


【略歴】
一橋大学卒業後、三井物産入社。米国のペンシルバニア大学に留学しMBAを取得。シティバンク銀行、チェースマンハッタン銀行本社でデリバティブ・ヘッジファンド担当バイス・プレジデント。帰国後は特定非営利活動法人一橋総合研究所を含む多くの公益的法人の最高幹部を兼任。第一期石原都政で東京都参与。石原慎太郎氏との共著『宣戦布告「NO」と言える日本経済』(光文社)はベストセラー。

【日時】2015年5月21日(木)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
【定員】80名(先着順)
◆定員に達し次第、締め切ります。お早目にお申込みください。
◆定員に達し、ご参加頂けない場合のみ、当方からご連絡致します。

■お申込み方法

 1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム
 2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20150413.doc

2015.4.9

『世界と議会』2015年春号のご案内

世界と議会2015年春号

2015年春号(第570号)
特集:尾崎行雄・相馬雪香の遺志を継ぐ人々

咢堂没後60年・相馬雪香7回忌記念フォーラム

汚染水との闘い―福島第一原発・危機の深層
空本 誠喜(元衆議院議員・咢堂塾1期生)

「人生の本舞台は常に将来に在り」を胸に
中野 和信(埼玉県蓮田市長・咢堂塾6期生)

尾崎行雄への重い、咢堂塾への思い
竹田 宣廣(神奈川県川崎市議・咢堂塾13期生)

一般財団尾崎行雄記念財団
会長・理事長・事務局長メッセージ

■特別論文
都道府県議会の定数不均衡問題に関する考察
冨田 雅裕(衆議院議員秘書)

■IPSJ
テロとの闘いは、拷問・スパイ活動・死刑を正当化しない

■連載『尾崎行雄伝』
第一章 少年の日

2015.3.15

2015年度第1回「政経懇話会」のお知らせ

テーマ:『日本の政治・政策のこれからを考える』
講 師:市田 忠義 氏 (参議院議員・日本共産党副委員長)

市田忠義

1942年、大阪府生まれ。61年、滋賀県立八日市高校卒業。63年、日本共産党に入党。67年、働きながら立命館大学を卒業。繊維商社、弁護士事務所を経て64年~71年まで龍谷大学図書館・司書として勤務。同大に初めて職員組合をつくり、書記長。71年、日本共産党の活動に専念。以後、京都伏見地区委員長、京都府委員会書記長、同委員長を歴任。94年、常任幹部会委員。98年7月、参議院議員に当選。99年6月、選挙対策局長。2000年11月、第22回党大会で党中央委員会書記局長に選出。04年7月、参議院議員に再選。10年7月、参議院議員に再選(3期目)。14年1月 第26回党大会で副委員長に選出。

【日時】 2015年4月17日(金) 午後6:00~8:00(5:30より受付開始)
【会場】 憲政記念館 レストラン「霞ガーデン」
【会費】 お一人 8,000円 (咢志会会員は7,000円)
【内容】 講演(約1時間)の後、立食懇親会(約1時間)。
【お申込み方法】
尾崎財団まで、4月13日(月)までにお申込み下さい。
会費は当日受付にてお支払いください。
(13日以降のキャンセルはお受けできません)

1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
尾崎財団 お問い合わせフォーム>>

2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

2015.2.7

咢堂塾 17期生募集のご案内

咢堂塾 17期生募集のご案内

「咢堂塾」は、尾崎行雄(咢堂:がくどう)の理念を基に、健全な有権者・リーダーの育成を目的に1998年に発足、これまでに延べ500名が卒塾しました。毎年、学生、会社員、NPO、地方議員など様々な分野の人たちが集まります。咢堂塾を通じた学びと交流を皆様の活動にお役立て下さい。(尾崎財団の会長は時の衆議院議長が務めます。当財団及び咢堂塾は特定の政党や団体を支持するものではありません。)

【期間】 2015年5月~翌年2月(10ヵ月間)/全16回講義/月2回・土曜日開催
【時間】 13:30~16:30 (講義2時間+議論1時間)  
【場所】 憲政記念館  
【定員】 約30名  
【費用】 ◆一般8万円(2回の分納可)
     ◆尾崎財団会員7万円(2回の分納可)
     ◆再入塾4万円(2回の分納可)
     ◆オンライン受講3万円
※再入塾は、一度卒塾した人は何度でも可能です。費用はずっと4万円です。
※オンライン受講(自宅PCで講義視聴/レポート提出あり)は遠近問わず何方でもお申込み頂けます。
※オンライン受講生以外も、塾生はすべてオンライン視聴できます。欠席した時や復習する際に便利です。

詳細な応募要項は、咢堂塾ページをご覧いただきお申込みください。
全国の皆様のご応募を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

咢堂塾ページ>>


2015.1.24

2014年度第5回「政経懇話会」のお知らせ

テーマ:『現場から見た日本の防衛―我が国のこれからを考える』
講 師:桜林美佐 氏 (防衛ジャーナリスト)

【日時】 2015年3月5日(木) 午後6:00~8:00(5:30より受付開始)
【会場】 憲政記念館 レストラン「霞ガーデン」
【会費】 お一人 8,000円 (咢志会会員は7,000円)
【内容】 講演(約1時間)の後、立食懇親会(約1時間)。
【お申込み方法】
尾崎財団まで、3月2日(月)までにお申込み下さい。
会費は当日受付にてお支払いください。
(2日以降のキャンセルはお受けできません)

1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
尾崎財団 お問い合わせフォーム>>

2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

2015.1.22

グローバル・イッシューズ総合研究所
危機管理特別講座 (第2回)のご案内

久保信保

テーマ「我、かく闘えり-東日本大震災と日本の消防-」

危機管理講座・第2回目として、東日本大震災発災当時、消防庁長官として初の指示権を発動し「緊急消防援助隊」を出動させ、東京消防庁の福島第一原子力発電所への放水活動をお膳立てした久保信保・元消防庁長官に、震災当時の緊迫感の中、法律にもマニュアルにも描かれていない世界で刻一刻と決断を迫られる状況での判断等のお話しや、危機管理の重要な役目を担う、日本の消防の現状と今後の課題等についてお話しいただきます。

【講師】
久保信保(くぼ・のぶやす)氏
  一般財団法人自治体衛星通信機構理事長
  衆議院議員選挙区画定審議会会長代理

【略歴】
福岡県出身、東大法卒、自治省入省、広島県副知事、総務省大臣官房審議官(地方行政、選挙担当)、総務省選挙部長、総務省総括審議官(政策企画担当)、総務省自治財政局長、消防庁長官を歴任して退官。現在、自治体衛星通信機構理事長。
【日時】2015年3月2日(月)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
【定員】80名(先着順)
◆定員に達し次第、締め切ります。お早目にお申込みください。
◆定員に達し、ご参加頂けない場合のみ、当方からご連絡致します。

■お申込み方法

 1:お問い合わせフォームよりにてお名前とお電話番号をお知らせ下さい。
LinkIcon尾崎行雄記念財団 お問い合わせフォーム
 2:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
 info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)

 3:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20150302.pdf

2015.1.3

緊急講演「統一地方選挙に向けて!票を鷲づかみにする演説の技術」のご案内

来たる1月25日(日曜日)、緊急講演「統一地方選挙に向けて!票を鷲づかみにする演説の技術」を実施します。
講師は、現役報道アナウンサー・正統派スピーチコンサルタントの矢野香(やの・かおり)さんです。
限定8名を対象に、朝10時から16時30分まで、昼食を挟んで行います。8名という小規模で行う理由は、一人一人に「個別指導」を行うためです。
講師の矢野さんは、現役政治家や経営者を中心に「信頼を勝ち取るスキル」を指導し全国を回っている方で、個人コンサルティングでは予約待ちが続いています。
今回、特別に講演(といっても単に聴くだけではなく、一人一人に時間をかけて個別指導)をして頂けることになりました。
来年の統一地方選に立候補予定の方、政治家を目指す方、もちろん現職の方も、この機会ををお見逃しなくお申込み頂けると幸いです。



矢野香矢野香

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
矢野香・緊急講演「統一地方選挙に向けて!票を鷲づかみにする演説の技術」


【日時】 平成27年1月25日(日)10時~16時30分(昼食付き)
【定員】 限定8名(先着順。定員に達し次第締め切ります。) 
【場所】 尾崎財団 応接室 (憲政記念館1階)
【費用】 3万円(昼食代含む)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■締切は、平成27年1月7日(水)中です。少人数で行う為、定員になり次第締め切りますのでお早めにお申込みください。


ーーーーーーーーーーーー
尾崎財団 事務局
TEL:03-3581-1778
info◎ozakiyukio.jp(◎→@)

2015.1.1

尾崎財団・2014年活動御礼(事務局長・石田のブログより)


尾崎財団会員・ご協力者・関連団体の皆様。
本年も多大なるご支援ご協力を賜り、誠に有り難うございました。

お陰様をもちまして、尾崎理念の普及に向け、以下の公益活動(有権者啓発、人材育成、東北復興支援)を行うことができました。これらの活動は、すべて皆様からの年会費・参加費・ご寄付によって賄われています。ここに改めて深く感謝申し上げます。

(1)機関誌『世界と議会』(春号・夏号・秋冬合併号)を計3000冊発行し、国会・地方議会議員、自治体、図書館、公共施設へ配布することができました。

(2)外交・安全保障、憲法、地方政治などをテーマに、財団主催の講演会8回、出張講演1回、後援企画4回、計13回の講演事業を行うことができました。

(3)リーダー育成の「咢堂塾」も今年で16年目。今期は全国から28名を選抜し、すでに15回の講義を終え、来年2月に卒塾します。これまでに延べ500名が卒塾し、国会議員3名、地方議会議員45名、首長2名、その他NPO、起業家、研究者など様々な分野で活躍しています。なお本年は、東北復興支援活動の一環として、被災県にオンラインで講義を無料公開しました。

(4)本年は2つの記念事業を行うことができました。
①「咢堂著『人生の本舞台』復刻出版記念事業」では、尾崎行雄の代表作『人生の本舞台』を復刻出版し、お披露目の記念パーティーを憲政記念館で開催しました。本書は全国の書店でお取り寄せできます。
②「咢堂没後60年・相馬雪香7回忌記念事業」では、記念フォーラムを開催し、関連団体による活動報告を行いました。
両事業には延べ250名の方々にご参集頂き、参加費の一部をNPO等を通じて東北復興支援に充てました。

(5)昨年に引き続き、ホームページやフェイスブックなどインターネットでの情報発信を積極的に行いました。今日現在も全国から多数のアクセス(閲覧)があり、尾崎や相馬の関連情報を多くの方々にご覧頂いています。

上記すべて皆様からの温かいご支援とご協力の賜物です。当財団はこれからも、不偏不党の立場から、よりよき民主政治の実現に向け、有権者啓発とリーダー・人材育成に邁進して参ります。

来年も引き続き、ご支援ご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。


石田尊昭ブログ 永田町の桜(http://ishidat.blog20.fc2.com/)


----------------------------------------

皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。

一般財団法人 尾崎行雄記念財団一同