2025.8.24
尾崎行雄記念財団 共催公開講座のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「日本の治安とテロ対策」
日本の治安とテロ対策は、どのようになっているのでしょうか? 数値治安と体感治安の違い、そして異常大量殺人の問題。国際テロ情報収集の現状と今後のテロ対策の課題。国際テロ問題の専門家で、大阪府警本部長まで務められた向山喜浩氏に、詳しく語っていただきます。多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】向山 喜浩(むかいやま よしひろ) 氏
(元大阪府警察本部長)
1966年神奈川県生まれ。平成元年 東京大学法学部卒 平成元年 警察庁入庁 平成7年 米カリフォルニア大学バークレー校経営学修士課程卒 平成11年 在ホノルル総領事館領事 平成17年 警察庁暴力団対策課理事官 平成18年 千葉県警察本部刑事部長 平成20年 警察庁国際課国際協力室長 平成21年 内閣情報調査室参事官 平成23年 米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員 平成25年 内閣情報調査室参事官 平成29年 警察庁情報通信企画課長 平成30年 福島県警察本部長 令和元年 警察庁サイバーセキュリティ・情報化審議官 令和元年 内閣官房内閣審議官(国際テロ情報集約室次長) 令和5年 大阪府警察本部長 令和6年 警察庁退職。
【日時】2025年9月29日(月)午後6時00分~7時45分(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館(代替施設)1階 会議室 (永田町1-8-1)
【参加費】 2,000円/定員 40名
■お申込み方法
参加ご希望の方は、以下のフォームより必要情報をご記入のうえお申込みください。
皆様のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2025.8.10
夏季休業のご案内(8月13日〜15日)
平素は当財団をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら下記の期間、休業とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
夏季休業日:8月13日(水)~15日(金)
休業期間中の、メール(または留守番電話)でのお問い合わせにつきましては、お返事は8月18日(月)以降となります。また、憲政記念館自体は期間中も開館しています。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
2025.8.7
終戦企画連載「戦時下の政治家たち」
尾崎財団SNS(フェイスブックならびにX(Twitter))では、8月7日から15日までの間、戦争末期の政治家たちに注目し、さまざまな観点からスポットを当てて参ります。
時の政治家は先の大戦に際し何を想い、何を発して来たのか。
ぜひフォローいただき、当時に想いを寄せていただけると幸いです。
尾崎財団フェイスブック https://www.facebook.com/ozakiyukiojp/
尾崎財団X(Twitter) https://x.com/ozakiyukio
2025.6.23
尾崎行雄記念財団 共催公開講座のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「参院選後の政局」
今夏の参議院選挙は、日本政治の大きな分水嶺になる可能性があると思われます。わが国初の選挙プランナー・三浦博史氏に、都議選と参院選の徹底分析を語っていただきます。
貴重な機会ですので多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】三浦 博史(みうら ひろし) 氏
(選挙プランナー)
慶應義塾大学卒。安田信託銀行入行。その後1979年から椎名素夫衆議院議員公設秘書を9年間務める。その間、社団法人国際経済政策調査会事務局長等を歴任。1988年、米国国務省個人招聘プログラムで米国に派遣。1989年、日本初の選挙プランニング会社である「アスク」を設立。代表取締役。以後、世界各地の選挙事情の情報収集などにも努め、日本各地で行われる国会・首長・地方議会選挙で、わが国初の選挙プランナーとして活動中。
【日時】2025年7月24日(木)午後6時00分~7時45分(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館(代替施設)1階 会議室 (永田町1-8-1)
【参加費】 2,000円/定員 40名
■お申込み方法
参加ご希望の方は、以下のフォームより必要情報をご記入のうえお申込みください。
皆様のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2025.5.1
【特別講演会】開催報告ならびに参加の御礼
昨日5月17日(土)、永田町・憲政記念館にてジャーナリスト・鈴木哲夫氏を講師にお迎えし、「政治決戦間近!石破政権の行方とあるべき政治の姿」のテーマでお話しいただきました。
あいにくの雨天で足元のすぐれない中、ご参加いただいた皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
そして本開催に当たり協賛支援を賜りましたミクニ総業株式会社様にも厚く御礼申し上げます。
鈴木講師は社会部出身のジャーナリストで、テレビやラジオ、活字など媒体を問わず縦横無尽に幅広く取材や発信を展開。いわゆる政治畑とは一味も二味も違う政治の捉え方は、日ごろ永田町で活動している当財団にとっても多くの示唆をいただきました。
昨年の自民党総裁選で、なぜ石破総裁が誕生したのか。喫緊の政策課題に対し、石破内閣はどう取り組むか。そして講師のライフワークでもある、防災におけるわが国の方策はどうあるべきか。
悪天候を吹き飛ばす熱気に包まれた2時間となりました。
また本開催においては政治関係者やメディア関係者の方も多数参加され、識者にとっても有意義なひと時を提供いただきました。登壇いただいた鈴木講師にも、改めて御礼申し上げます。
今後も尾崎財団では時宜にかなったテーマで講師をお迎えし、皆様にとって政治を身近に、かつ深く考える機会を提供して参ります。
引き続きご声援のほど、御礼かねてお願い申し上げます。
(撮影:神山浩幸)
2025.5.1
尾崎行雄訳述『公会演説法』連載のお知らせ
わが国において英語の「スピーチ」を「演説」と訳したのは福沢諭吉とされており、その起源は1874年(明治7年)6月27日、第1回三田演説会が開催されました。
爾来、現在では当たり前のように様々な場所で演説や弁論、ショートスピーチが展開されています。
こうした流れの中、1877年(明治10年)わが国初の演説指南書『公会演説法』が丸家善七、現在の丸善書店より出版されました。
その訳述は弱冠19歳の福沢門下・尾崎行雄が手掛けていますが、果たしてその中身はいかなるものであったのか。主にSNS上で皆様にご紹介して参ります。
ぜひフォローいただき、わが国の「演説の起源」に触れていただけると幸いです。
尾崎財団X(旧ツイッター)(https://x.com/ozakiyukio)
尾崎財団フェイスブック(https://www.facebook.com/ozakiyukiojp)
2025.4.3
2025年・特別記念講演会のご案内
(協力:ミクニ総業株式会社)
テーマ「政治決戦間近!石破政権の行方とあるべき政治の姿」
少数与党のもと「熟議の国会」を掲げ半年が過ぎた石破政権。内閣支持率は2割台と低迷。政治に対する国民の不信や不満が高まる中、石破政権は今後どうなるのでしょうか。また私たち国民は、どのような政治を望むのでしょうか。今年は夏に都議選、参院選が行われます。
そこで、長年、政治の現場を取材し、いま最も注目されるジャーナリスト、鈴木哲夫氏に、政権の行方と政治のあるべき姿について語っていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
※昨年の著書『シン・防災論』は「咢堂ブックオブザイヤー2024」大賞受賞。講演では防災にも触れていただきます。
【講師】鈴木 哲夫(すずき てつお) 氏(ジャーナリスト)
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒。83年、テレビ西日本報道部記者。92年、フジテレビ報道センター政治部出向。自民党担当。経世会(竹下派)、平成研究会(小渕派)、梶山静六幹事長番、橋本龍太郎番。95年、東京MXテレビに移籍。東京ニュースセンター編集長、『Weekly東京NEWS』、『東京NEWS21時』キャスターなどを歴任。2001年、朝日ニュースター報道制作部長。07年、日本BS放送(BS11)執行役員・報道局長、『本格報道INsideOUT』キャスター。2013年からフリージャーナリスト。『東京政界地図』『ブレる日本政治』『期限切れのおにぎり~日本の危機管理の真実』『石破茂の頭の中』『シン・防災論』など著書多数。『月刊公論 政界展望』 『サンデー毎日 永田町リポート』など連載多数。また、多くのテレビ・ラジオでレギュラーコメンテーターを務める。
【日時】2025年5月17日(土)午後2時~3時30分(受付午後1時分~)
【場所】憲政記念館(代替施設)1階 会議室 (永田町1-8-1)
【参加費】 2,000円/定員60名(なるべく早めにお申し込みください)
■お申込み方法
参加ご希望の方は、以下のフォームより必要情報をご記入のうえお申込みください。
(申込締切:5月14日(水))
皆様のご参加を、財団スタッフ一同お待ち申し上げます。
2025.2.14
尾崎行雄記念財団 共催公開講座のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「地下鉄サリン事件から30年-未来のテロ対策」
地下鉄サリン事件とは何だったのか? その後の日本のテロ対策は、どのように進化したのか?
当時、警視総監として直接事件を担当した井上幸彦氏に語っていただきます。
貴重な機会ですので多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】井上 幸彦(いのうえ ゆきひこ) 氏
(第80代警視総監)
1937年、山梨県出身。62年、京都大学法学部卒業。警察庁入庁。千葉県警察本部長、警察庁次長等を経て、95年第80代警視総監就任。警視総監在職中、地下鉄サリン事件の解決を指揮する。1997年退官。その後、東京ガス(株)特別顧問、アクサ生命保険(株)特別顧問、公益財団法人日本盲導犬協会理事長等。
【日時】2025年3月19日(水)午後6時00分~7時45分(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館(代替施設)1階 会議室 (永田町1-8-1)
【参加費】 2,000円
■お申込み方法
参加ご希望の方は、以下のフォームより必要情報をご記入のうえお申込みください。
(申込締切:3月17日(月))
(受付は終了いたしました)
皆様のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。