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1961年創刊の「世界と議会では、国の内外を問わず、政治、経済、社会、教育などの問題を取り上げ、特に議会政治の在り方や、
日本と世界の将来像に鋭く迫ります。また、海外からの意見や有権者・政治家の声なども掲載しています。
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2006年(平成18年)

2006年12月号

特集:地方分権のゆくえ

■論文
「第二次地方分権改革に何が問われているのか」

新藤宗幸(千葉大学法経学部教授)

■議員に聞く
逢坂誠二(衆議院議員)

■解説
地方交付税改革

■咢堂政経懇話会
「日本の課題と展望」
片山虎之助(参議院自由民主党幹事長)

■IPS特約
市場取引は森林破壊を防げるか?

2006年11月号

特集:少子高齢社会の政治

■論文
「人生百年を支える政策と社会」
樋口恵子(東京家政大学名誉教授)

■論文「少子化する高齢社会の政治課題」
金子勇(北海道大学院教授)

■論文
「これからの子育て支援策と求められる政治の決断」
橘秀徳(衆議院議員政策秘書) 

■議員に聞く
野田聖子(衆議院議員)

■IPS特約
汚い水で毎日4000人の子どもが死亡

2006年10月号

特集:日本政治のゆくえ

「日本政治のゆくえ ―ポスト小泉政権の課題」
福岡政行(白鴎大学法学部教授)

「一党支配の日本政治」
サム・ジェームソン(元ロサンゼルスタイムス東京支局長)

「政経雑感」
塩川正十郎(前財務大臣) 

■IPS特約
米国の右派メディア、「ファシズム」を多用

■特別リポート
遅すぎて低い救済 ―ドミニカ移民五十周年祭と、移住地域全域をまわって
栗原達男(フォトジャーナリスト・日本写真家協会会員)

2006年8・9月号

特集:憲法改正と日本のゆくえ

■講演
『憲法改正のゆくえ―自民党新憲法草案について』
舛添要一(参議院議員)

■「咢堂塾21」特別シンポジウム
『今、憲法を問う-憲法改正と日本のゆくえ』
枝野幸男(民主党憲法調査会長)
葉梨康弘(自由民主党新憲法起草委員)
福島瑞穂(社会民主党党首)

2006年7月号

特集:日本の危機管理-課題と展望

■講演
「国際水準から見た日本の危機管理」
小川和久(軍事アナリスト)

日本の国家戦略と危機管理
西川吉光(東洋大学国際地域学部教授)

危機管理の七十二時間―自治体公助と自助・共助の重要性
中邨章(明治大学副学長・大学院長)

■議員に聞く
前原誠司(衆議院議員・民主党)

■解説
日本の危機管理体制

■IPS特約
イラク:食べ物と同じぐらい大事な銃

2006年6月号

特集:議会の立法能力向上をめざして

■国会改革論の再検討―本当に必要な「立法能力」とは
大山礼子(駒澤大学法学部教授)

■対案路線の課題
廣瀬淳子(学習院大学法学部講師)

■議員に聞く
坂本由紀子(参議院議員)

■解説
立法支援体制

■「咢堂政経懇話会」講演
『最近の日中関係』
高村正彦(衆議院議員・元外務大臣)

■IPS特約
米国に直接対話のシグナルを送るイラン

■第十四回 青年リーダーシップ育成事業・米国派遣者レポート

2006年5月号

特集:国民本位の行政改革を目指して

■講演
行財政改革に求められる意思決定の質
宮脇淳(北海道大学公共政策大学院長・教授)

懸念が現実となった小泉道路関係四公団の民営化
田中一昭(拓殖大学政経学部教授)

■議員に聞く
林芳正(参議院議員)

■解説
行政改革推進法案

■第十回『咢堂賞』贈賞式・記念講演会

■IPS特約
ブッシュの外交課題に疑いを強める米国民

2006年4月号

特集:「日米安保の現在」

■講演
正念場を迎えた日米同盟
村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

アメリカの新国防戦略と在日米軍再編協議
川上高司(拓殖大学国際開発学部教授)

在日米軍再編と地方自治体 -岩国市の住民投票を中心に-
浅野一弘(札幌大学法学部助教授)

■議員に聞く
長島昭久(衆議院議員)

■解説
在日米軍再編問題

■IPS特約

1人の反政府運動、タクシン首相を追いつめる