2018.12.5
尾崎行雄記念財団 共催講演会のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「日本の『絆』と、危機管理」
災害やテロといった出来事が起きた時、日本人は「絆」の精神を発揮し、常に世界の賞賛を浴びる助け合いを行って来ました。しかし同時に敗戦以来の日本は、そのような危機発生時の備え等に関しては、世界標準から見ると不十分な部分も少なくないようにも思われます。
日本に50年以上滞在し、世界の現実を深く理解すると同時に、第二の故郷日本を心から愛する国際政治学者が、安全保障・危機管理・国際機関等の現状と課題について詳しく解説してくださいます。貴重な機会ですので、多くの方々のご参加を待ちしております。
【講師】ペマ・ギャルポ氏
拓殖大学国際日本文化研究所教授
【略歴】
1953年、チベット生まれ。59年、インド亡命。65年来日。76年、亜細亜大学卒業。78年、上智大学国際学部大学院中退。80年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。90年、岐阜女子大学教授。2000年、同女子大学併設南アジア研究センター長。05年、桐蔭横浜大学大学院法学研究科教授。同年、日本国籍取得。2018年、拓殖大学国際日本文化研究所教授。
【日時】平成31年1月15日(火)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply20190115.doc
皆様多数のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2018.10.11
尾崎行雄記念財団 共催講演会のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「中間選挙の結果と、トランプ政権の今後」
米国中間選挙の結果を受けてトランプ政権は今後どのように動いて行くでしょうか? それは日本に、どのような影響を与えるでしょうか?
米国に生まれ日本に30年以上滞在し両国を心から愛する著名な米国の弁護士が、トランプ政権の課題と展望について語ります。貴重な機会ですので、多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】ケント・ギルバート氏
カリフォルニア州弁護士
【略歴】
1952年、アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。71年、初来日し約2年日本に居住。75年、沖縄国際海洋博覧会職員。帰国しブリングヤング大学大学院に進学して、経営学修士号( MBA )と法務博士号( JD )を取得。カリフォルニア州弁護士資格を取得後、法律コンサルタントとして80年から東京在住。83年からテレビに出演して人気タレントへ。現在は講演や執筆活動を中心に、多忙な日々を送る。著書に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』 『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』『トランプ大統領が嗤う 日本人の傾向と対策』などがある。
【日時】2018年11月22日(木)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20181122.doc
皆様多数のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2018.8.27
尾崎行雄記念財団 共催講演会のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「サイコ型テロの処方箋」
テロとは国際テロ組織によるものだけを意味するのか? 例えば相模原市や座間市で起きた大量殺傷事件等も、インターネットの発達等を背景にした現代社会の病理の表れであり、テロと同じ側面を持つ現象として考えるべきではないか?
そのような見地に立つ時、新しい事前防止策が見えて来るのではないか?
警察、通信関係、精神病理学専門家等の意見を踏まえ、プライバシーや人権問題との相克に悩みつつ、“ テロ問題”に関する新しい処方箋を提案した。多くの方々にご参加頂き、共に考えて頂ければ幸いです。
【講師】
吉川圭一(よしかわ けいいち)氏
GLOBAL ISSUES INSTITUTE 代表取締役
【略歴】
筑波大学大学院卒(経済学修士)。参議院議員公設秘書、著名国際問題評論家事務所特別秘書等を経て、2002年独立。Global Issues Institute代表取締役。
2009年よりワシントンDC事務所開設。2011年4月、311を契機として日本安全保障・危機管理学会ワシントンDC事務所長。
2017年より同学会防災・テロ対策研究会部会長。
【日時】2018年9月28日(金)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20180928.doc
皆様多数のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2018.6.8
尾崎行雄記念財団 共催講演会のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「『シン・ゴジラ』が語る我が国の危機管理」
迫り来る首都直下地震や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催時のテロ発生リスク等に関して、我が国の制度等では、どのように国家そして国民を守ることが出来るのでしょうか? 国民保護法制の制定に深く携わり、また映画『シン・ゴジラ』における首相官邸の危機管理場面と同様の体験を共有している元官僚が懇切に説明してくださいます。貴重な機会ですので、多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】
大庭誠司(おおば せいじ)氏
あいおいニッセイ同和損保顧問・前消防庁次長
【略歴】
島根県松江市出身。東京大学工学部卒、旧自治省入省。福島県企画調整部長、内閣官房内閣参事官(安全保障・危機管理)、さいたま市副市長、内閣府参事官(防災)、総務省消防庁消防・救急課長、総務課長、国民保護・防災部長、消防大学校校長、内閣官房内閣審議官(事態対処・危機管理)等を経て、平成29年8月に消防庁次長を退官。
国民保護法の制定、Jアラートの仕組みづくりに携わったほか、東日本大震災等の災害対処にかかわる。現在、埼玉県県政アドバイザー、消防庁消防大学校客員教授、一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)理事。
【日時】2018年7月26日(木)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20180726.doc
皆様多数のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2018.4.17
尾崎行雄記念財団 共催講演会のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「災害時における衛星通信の重要性について」
全国の地方公共団体・防災関係機関等を結んでいる衛星通信システム「LASCOMネット」は、東日本大震災において、多くの市町村で地上系の通信手段が完全に途絶し、復旧するまでの10日程度の間、国と被災自治体を結ぶ唯一の通信手段として利用され、自然災害等の危機発生時における存在価値と役割が改めて見直されました。
そこで検討中の同システムの次世代システムは整備費用の大幅な価格低減と大幅な機能向上と信頼性向上が期待されています。 東日本大震災発生時の総務省消防庁長官として、同長官の指揮権を史上初めて行使し、福島第一原発への放水活動も調整した官僚が、今は「LASCOMネット」の最高責任者として、以上のような諸問題に関して解説してくださいます。貴重な機会ですので、多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】
久保信保(くぼ のぶやす)氏
一般財団法人 自治体衛星通信機構 理事長
【略歴】
福岡県出身、東京大学法学部卒、自治省入省、広島県副知事、総務省大臣官房審議官( 地方行政、選挙担当)、総務省選挙部長、総務省総括審議官( 政策企画担当)、総務省自治財政局長、消防庁長官を歴任して退官。現在、自治体衛星通信機構 理事長。
【日時】2018年5月22日(火)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20180522.doc
3:財団お問い合わせページより、お申し込みの旨をお知らせください。
皆様多数のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。
2018.3.4
咢堂塾設立20周年記念・特別講演会(勝谷誠彦講師)のご案内
テーマ「これからの「政治」の話をしよう」
本年は、尾崎行雄記念財団が主宰する人材育成塾「咢堂塾(がくどうじゅく)」設立20周年という節目の年です。咢堂塾は、わが国が世界に誇る国際NGO「難民を助ける会」の創設者でもある相馬雪香(尾崎行雄三女)が1998年に設立。「世のため、人のため」に考え、行動する人材を世に送り出すことを目的に開始いたしました。近年では「咢堂ブックオブザイヤー」の選考を通じて、わが国における政治関連書籍の普及啓発にも努めています。
このたび、昨年のブックオブザイヤー2017・選挙部門大賞に輝いた『64万人の魂 兵庫県知事選記』の著者でもあるコラムニスト・勝谷誠彦氏を講師に迎え、同書最大のキーワードでもある「政治哲学」、そして民主主義の「あるべき姿」について皆様と一緒に考えていきます。ご友人やお知り合いの方々にもぜひお声掛けいただき、これからの政治を考えるきっかけにいただけると幸いです。
【講師】
勝谷誠彦(かつや まさひこ)氏(作家、コラムニスト)
【略歴】
1960年12月、兵庫県生まれ。「月刊Hanada」の前身でもある「月刊WiLL」の人気コラム「あっぱれ!築地をどり」)を筆頭に「日経パソコン」「ダイヤモンドZAi」など、幅広い分野で執筆。ジャンルを問わず熱狂的なファンを有し、また中東情勢にも幅広い知見を持つことから、一部では「和製トーマス・フリードマン」の異名を持つ。
2017年の兵庫県知事選では多選の是非を問い、自ら知事選に出馬。次点ながら64万6,967票の支持を集めた選挙戦のルポルタージュ「64万人の魂 兵庫県知事選記」で咢堂ブックオブザイヤー2017・選挙部門大賞を受賞。毎朝配信されるメールマガジン「勝谷誠彦のXXな日々。」は今年で創刊12年、その鋭い筆致は今もなお衰え知らずの快進撃を続けている。
公式サイト:元祖かつや(https://katsuyamasahiko.jp/)
【日時】2018年4月21日(土)午後2時~4時(受付1時30分~)
【場所】憲政記念館 第1会議室
【会費】1,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20180421.doc
3:財団お問い合わせページより、お申し込みの旨をお知らせください。
皆様多数のご参加を、財団スタッフ一同お待ち申し上げます。
2018.2.5
尾崎行雄記念財団 共催講演会のご案内(共催:グローバル・イッシューズ総合研究所 協力:株式会社近代消防社)
テーマ「地下鉄サリン事件とは何だったのか?」
地下鉄サリン事件から23年。あの時、何が起こったのか?その後の再発防止策等はどうなっているのか? 警視総監として地下鉄サリン事件解決の指揮を執った警察官僚から、その実体験に基づいたお話を伺います。貴重な機会ですので多くの方々のご参加をお待ちしております。
【講師】
井上幸彦(いのうえ ゆきひこ)氏
第80代警視総監
【略歴】
1937年、山梨県出身。62年、京都大学法学部卒業。警察庁入庁。千葉県警察本部長、警察庁次長等を経て、95年第80代警視総監就任。警視総監在職中、地下鉄サリン事件の解決を指揮する。1997年退官。その後、東京ガス(株)特別顧問、アクサ生命保険(株)特別顧問、公益財団法人日本盲導犬協会理事長等。
【日時】2018年3月6日(火)午後6時~8時(受付5時30分~)
【場所】憲政記念館・第2会議室
【会費】2,000円(当日受付にてお支払ください。)
■お申込み方法
1:メールにてお名前とお電話番号を、財団アドレスまでお知らせ下さい。
info(a)ozakiyukio.jp ((a)を@に変えてください)
2:下記の申込み用紙をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
apply_20180306.doc
皆様多数のご参加を、財団スタッフ・共催者一同お待ち申し上げます。